ファームレビュー

FinTokei

信頼度: 中
チェコ(運営) / 日本市場特化 · 設立 2023 · ★ 3.0 / 5 · 最終確認 2026年8月1日

基本スペック

利益分配チャレンジプラン(ProTrader)80%/速攻プロプラン(SwiftTrader)90%(最上位 Diamond は100%表記)/入門プラン(StartTrader)50〜100%。ポイントステージのランクアップで最大100%まで
最大資金チャレンジプランの初期最大運用資金 5,000万円(USD サイトの最上位は40万ドル)
試験料9,800円〜(速攻プロプランの最安 Iron。チャレンジプランは12,500円〜。USD サイトは44ドル〜。2026-07-31時点)
支払い実績公開(累計支払い情報あり)
支払いサイクル初回取引または前回支払から14日経過後に申請可(実質隔週)。速攻プロプランは+3%の利益が条件
取引プラットフォームMT5 · cTrader · TradingView
評価方式複数モデル
ドローダウン方式混合
日次損失上限5%
最大ドローダウン10%
最大レバレッジ1:100
出典[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10]
公式サイトhttps://www.fintokei.com/ja/

Trustpilot: 4.5 (1,222件のレビュー) — 第三者データ、2026-07-31時点

Fintokei 公式サイトを見る

クーポンコード「FINTO5KEI」で5%OFF

メリット

  • 日本語サポート・日本語サイトに完全対応
  • 日本のトレーダー向けに最適化された数少ないプロップ
  • 口座通貨に円を選べる(USD・EUR・CZK も選択可)
  • 1段階・2段階・3段階から選べ、最安は9,800円

注意点・デメリット

  • 運営年数は3〜4年と業界では浅い部類
  • 評価条件・料金は更新頻度が高く、最新は必ず公式確認が必要
  • 初期費用の返還について公式サイト内の記載が食い違っています(後述)
  • 取引プラットフォームの提供元はセーシェル法人で、契約主体のチェコ法人とは別です(後述)
  • 日本市場特化ゆえ、英語圏のユーザーレビュー数は限定的

このファームの規約変更

変更日2026-01-21確認: 2026-07-31
種別スケーリングトレーダー向け
変更前The スケーリング道場 scaling program, with the initial-fee return attached to it.
変更後The scaling program was "fully retired" and replaced by the Capital Scaling Boost inside the Loyalty Program. The Loyalty Program contract-fee return ran only to 2026-06-30.Plan pages on the checkout path still carry the footnote 初期費用の返還 ※スケーリング道場の適用により as of 2026-08-05 — an advertised benefit that nothing else on the site confirms is currently available.
適用範囲全口座All accounts. The firm dated the retirement in its own FAQ, which is what makes the residual advertising checkable.
告知日付を公表
出典Fintokei FAQ — What is Scaling? ("fully retired" as of 21 January 2026)Fintokei — ProTrader plan page (still footnotes the fee return via the retired program)確認日: 2026-08-05

出金額の主張と第三者検証

検証状況自己申告のみ自己申告であることは、その金額が誤りだという意味ではありません。第三者が取引単位で確認できる記録がない、という事実です。
公表額€29M+基準日2026-04-28Paid to traders "over the past year", with a stated 99.9% approval rate.
第三者確認額確認手段なし
決済レール併用Finance Magnates, which carried the figure, stated plainly that the approval rate "has not been independently verified". Fintokei’s own /payouts page is built to display "Cumulative payouts 2025" and "Average payout approval speed", but renders $0 and 0 sec. on the check date, so the site itself substantiates neither. The homepage does publish an average payout of $3,881, a highest payout of $129,032 and an average payout time of 3h 4m. Payouts run by bank transfer, including JPY to Japanese accounts, with a crypto option; nothing settles on a rail a third party can read, and Fintokei is not among the firms Payout Junction tracks.
出典Finance Magnates — Fintokei declares sub-second trader payouts as prop firm competition intensifies (28 April 2026)Fintokei — own payouts page (counters rendered zero on the check date)確認日: 2026-08-05

FinTokei とは

FinTokei(フィントケイ)は2023年に立ち上がった、日本市場に特化したプロップトレーディング事業者です。サイト・サポート・ドキュメントが完全日本語化されている点が最大の特徴で、口座通貨に円を選べます(USD・EUR・CZK も選択可)。

つまり、英語が苦手で海外プロップを敬遠していた日本のトレーダーにとって、参入障壁を大きく下げる選択肢と言えます。

業界の中では珍しく、日本のトレーダーを主要ターゲットに据えた設計のため、サポートチャットでの日本語対応や、円換算での損益表示など、日本人に直感的な仕様が揃っています。

評価の内訳(2026年8月1日 再評価)

Trustpilot の TrustScore は4.5/5(1,222件)です。5つ星が79%、1つ星が7%で、ガイドライン違反の告知はありません(2026-07-31確認)。件数が他社より少ないのは、日本市場中心で英語圏のレビューが集まりにくいためです。

2026年8月1日、当サイトは掲載中の他社と同じ手順で FinTokei を再評価し、★を4.0から3.0に引き下げました。信頼度は「中」で変更ありません。FinTokei は本サイトがアフィリエイト報酬を受け取る提携先ですが、他社と同じ配点をそのまま当てはめています。

軸(配点)評点根拠
出金・支払いの信頼性(30)3.4銀行送金手数料は同社負担、Walletory による即時出金あり、支払い停止の報告なし。一方で暗号資産は2.5%+定額、速攻プロプランは出金ごとに+3%の利益が必要、運営年数が浅く履歴自体が短い
運営年数・存続性(25)2.03〜4年。当サイトの信頼度「高」の条件である運営5年以上に届きません
規制対応・透明性(20)3.0摘発履歴なし。法人名・登記情報の開示は業界平均より明確です。一方で初期費用の返還に関する記載が購入導線上で食い違い、プラットフォームの提供元がセーシェル法人である点は country 欄に表れていません
条件の競争力(15)3.09,800円の入口、円建て口座、1〜3段階の選択肢は有利。一方で速攻プロプランは-2%/-3%と厳しく60日の期限付き、返還特典は確認できず
第三者評判(10)4.5Trustpilot のスコア

(3.4×30 + 2.0×25 + 3.0×20 + 3.0×15 + 4.5×10)÷100 = 3.02 で、★は3.0です。

従来の4.0は、運営年数の浅さを25点分の配点どおりに反映できていませんでした。今回はそこを基準どおりに計算しています。信頼度が「中」にとどまるのは、評価基準が「中」の前提とする「支払い・規約の透明性に大きな問題が確認されていない」を、現時点では満たしているためです。支払いそのものについて、日付の特定できるトラブルの報告は確認できていません。

設立年について

当サイトは設立を2023年として記録してきましたが、同社の公式沿革ページには、2022年に「Fintokei プロップファーム」を立ち上げ、2023年に2段階評価プログラムを導入して日本市場に参入した、と記載されています。したがって運営年数はどちらで数えても3〜4年です。契約主体は Fintokei a.s.(チェコ・ブルノ、Masarykova 409/26)で、ブルノ地方裁判所の商業登記簿に登録されています。

主な特徴

FinTokei が他社と差別化される点をまとめると以下の通りです。

完全日本語対応

サイト・サポートチャット・規約・ドキュメントのすべてが日本語化されています。海外プロップで最も大きなハードルである言語の壁を解消した数少ない業者と言えます。

円換算サポート

利益・損失の表示が日本人にとって直感的に理解できる形式になっています。ドル建てだと感覚的に分かりにくい数字も、円換算で表示されることで判断しやすくなります。

プラットフォーム

各プランのページに記載があるのは MetaTrader 5、cTrader、TradingView です(2026-07-31時点)。ただし公式サポートの「取り扱いプラットフォーム」FAQ は、これに MT4 を加えた4種類を挙げています。プラン購入前に、自分の使いたいプラットフォームが対象かを直接ご確認ください。

プラットフォームの提供元はセーシェル法人です

公式サポートの「取引プラットフォームはどこでダウンロードできますか」FAQ は、ダウンロード先として purple-trading.sc を案内しています。同じ FAQ には、プラットフォームの運用と技術基盤の提供を行う事業者として、セーシェル法人の AXSE Brokerage Ltd.(法人番号 8424258-1、登記住所 Suite 3, Global Village, Jivan’s Complex, Mont Fleuri, Mahé, Seychelles)が明記されています。

つまり、契約主体はチェコの Fintokei a.s. ですが、実際に注文が流れる取引環境はセーシェル法人が提供しています。当サイトの「国」欄はチェコとだけ表示していますが、この二層構造は把握しておく価値があります。セーシェルは EU の規制枠組みの外にあるため、トラブル時の実効的な救済手段は、チェコ法人だけを見て判断するより限定的になり得ます。

プランと評価ルール

2026-07-31時点で公式サイトに掲載されているプランは次のとおりです(円建て価格は日本語サイト、ドル建て価格はグローバルサイトの表記で、口座サイズのラインナップも別立てになっています)。

チャレンジプラン(ProTrader) — 2段階

主力プランです。目標利益はステップ1が8%、ステップ2が6%。1日の最大損失率-5%、全体の損失率-10%、オープンポジションに対する最大許容リスク-3%。取引日数は最低3日で期間は無期限(ただし30日間に1回以上の新規またはクローズ取引が必要)。報酬は80%。レバレッジは最大100倍(FX・金・銀)、50倍(株価指数)、20倍(その他)。価格はクオーツ(100万円)12,500円からエメラルド(5,000万円)309,800円まで。

速攻プロプラン(SwiftTrader) — 1段階

目標利益6%の1段階型です。1日の最大損失率-2%、全体の損失率-3%、最低3日・最大60日。報酬は90%(最上位 Diamond は100%表記)。出金申請には+3%以上の利益が必要です。価格はアイアン(100万円)9,800円からダイヤモンド(3,500万円)179,800円まで。同社で最も安い入口がこのプランです。

入門プラン(StartTrader) — 3段階

ステップ1が2%、ステップ2が3%、ステップ3が6%。1日の最大損失率-3%、全体の損失率-6%、各ステップ最低3日・最大180日、レバレッジ25倍。報酬は50〜100%(取引の安定性に応じて変動)。価格はビギナー運用(100万円)10,000円からマスター運用(2,000万円)84,800円まで。

このほか、チャレンジプランの派生としてスイング(レバレッジ25倍)とスリム(スプレッド優遇)があります。

最新の正確な数値・条件は公式サイトでご確認ください。

報酬の受け取り

最低出金額は100ユーロ / 100ドル / 2,000チェココルナ / 20,000円です。申請できるのは、初回取引または前回の支払処理から14日が経過してからで、実質的には隔週サイクルになります。銀行送金の手数料は Fintokei 側が負担すると明記されていますが、暗号資産での出金には手数料がかかります(ETH・USDT が2.5%+10ユーロ、BTC・USDC が2.5%+20ユーロ、その他の通貨が2.5%)。Walletory を使う即時出金の選択肢もあります。

初期費用の返還は「要確認」です

各プランのページには今も「初期費用の返還 ※スケーリング道場の適用により」という注記が付いています。一方で公式FAQは、従来のスケーリング制度が2026年1月21日に完全終了し、ロイヤルティプログラム内の「資金拡大ブースト」(新規口座の運用資金が最大25%増える仕組み)に置き換わったと説明しています。さらに公式ブログのロイヤルティプログラム告知では、プラン購入額が初回報酬とともに戻る「プロ契約料」の受け取り期限は2026年6月30日までと案内され、以後はランクアップごとにプランが1つ無料でもらえる特典に移行するとされています。

つまり同社サイト内で記載が食い違っており、2026-07-31時点で初期費用の返還が今も適用されるかを裏付ける公式ページは見つかりません。当サイトは「戻る」と断定せず、購入前にチェックアウト画面と公式サポートで要確認としています。

注意点

運営年数の浅さ

運営年数は3〜4年で、長期運営の実績検証はこれからの段階です。当サイトの信頼度「高」は運営5年以上を条件としているため、この項目だけで「高」には届きません。加重配点では25点分を占める軸で、★が3.0にとどまる最大の要因もここにあります。

条件変動

他のプロップファーム同様、利益分配率・最大損失ルール・対象商品等は更新されることがあります。実際に2026年1月にはスケーリング制度がロイヤルティプログラムへ移行しました。本記事の数値は2026-07-31時点で公式サイトを確認したものですが、利用判断の前に必ず公式サイトで最新条件をご確認ください。

税務・法的整理

日本居住者が FinTokei から受け取る利益分配は、運営が海外法人である以上、他の海外プロップと同様に雑所得として総合課税扱いになる可能性が高いです。詳細はプロップファームの税金記事を参照してください。

日本人トレーダーが気をつけるべき点

第一に、日本語対応であることと、運営実態が日本国内法人であることは別問題です。契約主体はチェコの Fintokei a.s.、取引プラットフォームの提供元はセーシェルの AXSE Brokerage Ltd. で、いずれも日本の金融商品取引法の枠外にあります。つまり、トラブル時に日本の規制当局に直接訴え出ることは難しい構造です。日本語で完結することと、日本の法的保護が及ぶことは、まったく別の話だとお考えください。

第二に、日本語サポートがあるとはいえ、規約や条件は更新されるため、定期的に公式サイトをチェックする習慣が必要です。

第三に、運営2〜3年程度の業者であるため、いきなり大口座サイズで挑戦するのは推奨しません。まず小口で運営・支払い体験を確認してから、徐々にスケールするのが現実的でしょう。

利用前のチェックリスト

  • 日本語サポートが必須かどうか
  • 自分の口座サイズと予算が合うか
  • 規約の更新頻度を許容できるか
  • 雑所得としての確定申告に対応できるか
  • 小口から始めて運営継続性を確認する余裕があるか

どんな人に向くか

  • 英語に抵抗があり、海外プロップを諦めていた方
  • 日本語で規約・サポートを確認したい方
  • 1段階から3段階まで、複数の評価方式を日本語で比較して選びたい方
  • 円換算表示で損益を把握したい方

どんな人に向かないか

  • 運営10年超の老舗を最優先する方(FTMOTopstep)
  • 試験料を極限まで安く抑えたい方(FundingPips 推奨)
  • 先物・株式専業の業者を探している方

本サイトでの評価

「英語が壁で海外プロップを使えなかった日本人トレーダー」にとって、日本語で完結する数少ない選択肢であることは変わりません。支払いそのものについて、日付の特定できるトラブルの報告は現時点で確認できておらず、信頼度は「中」を維持しています。

一方で2026年8月1日の再評価では、★を4.0から3.0に引き下げました。運営年数(配点25点)を基準どおりに計算し直したことが最大の理由で、加えて、購入導線上に返還特典の表示が残ったまま、それを裏付ける公式ページが存在しないという状態を減点しています。条件が悪化したというより、従来の4.0が配点を正しく反映していませんでした。

したがって、いきなり大口座サイズで挑戦せず、小口座で運営・支払い体験を確認してからスケールするのが現実的です。申し込み前には、利用規約と運営者情報、初期費用の返還条件、そして自分の使いたいプラットフォームが対象かどうかを、チェックアウト画面と公式サポートで確認してください。

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