Topstep
信頼度: 高基本スペック
| 利益分配 | 90/10(2026年1月12日より前のアカウントは初回累計 $10,000 まで100%) |
|---|---|
| 最大資金 | 最大 15万ドル(約2,250万円。資金提供口座) |
| 試験料 | 49ドル〜149ドル/月(約7,400円〜2万2,000円。サブスクリプション制) |
| 支払い実績 | 公開済み(累計支払額の発表あり) |
| 支払いサイクル | 勝ち日条件の達成ごと($150 以上の勝ち日×5日、最低 $125) |
| 取引プラットフォーム | NinjaTrader · Tradovate · TradingView |
| 評価方式 | 1ステップ |
| ドローダウン方式 | EODトレーリング |
| 日次損失上限 | 2% |
| 最大ドローダウン | 4% |
| 出典 | [1][2][3][4][5][6] |
| 公式サイト | https://www.topstep.com/ |
Trustpilot: 3.6 (14,514件のレビュー) — 第三者データ、2026-07-31時点
メリット
- 業界最古参の一角(2012年〜)
- 米国シカゴ拠点、CME系の先物取引に強い
- サブスクリプション制で柔軟に試験継続可能
- 出金条件(勝ち日・最低額)が公式ヘルプで明文化されている
注意点・デメリット
- 先物専業(FX/CFDではない)
- サブスク継続で月額が累積する
- 米国時間中心、日本からは取引時間に注意
このファームの規約変更
| 変更日 | 2026-01-12確認: 2026-07-23 |
|---|---|
| 種別 | 利益分配トレーダー向け |
| 変更前 | 100% of the first $10,000 in lifetime profits, then a 90/10 split. |
| 変更後 | 90/10 split from the first dollar.Both the date and the split treatment of old and new accounts are stated on the firm’s own payout policy page. |
| 適用範囲 | 既存は据え置きAccounts created on or after 2026-01-12. Traders who joined the new Topstep dashboard before that date keep the first-$10,000-at-100% term. |
| 告知 | 日付を公表 |
| 出典 | Topstep Help Center — Topstep Payout Policy確認日: 2026-08-05 |
出金額の主張と第三者検証
| 検証状況 | 自己申告のみ自己申告であることは、その金額が誤りだという意味ではありません。第三者が取引単位で確認できる記録がない、という事実です。 |
|---|---|
| 公表額 | $1.4B+"Paid out to prop firm traders", footnoted "Total paid all time. Individual results vary." The wording is "prop firm traders", not "Topstep traders". |
| 第三者確認額 | 確認手段なし |
| 決済レール | 銀行送金などThe largest claim in the set and the least checkable rail: payouts settle by ACH, wire/SWIFT, Wise or prop-to-brokerage transfer, none of which leave a public record, and Topstep does not appear among the firms Payout Junction tracks. It is nonetheless the only firm here that publishes a dated participant-level payout statistic: "From January through December 2025 … (c) 33.3% of all individual participants at the Funded Level received a payout". A cumulative total with no denominator says nothing about a reader’s odds; that disclosure does. |
| 出典 | Topstep — homepage ("$1.4B+ Paid out to prop firm traders") and 2025 Trader Performance Statistics確認日: 2026-08-05 |
Topstep とは
Topstep は2012年設立、米国シカゴを拠点とする先物専業のプロップトレーディング事業者です。運営年数は14年(2026年5月時点)で、業界最古参クラスの実績を持ちます。
取引対象は FX/CFD ではなく、CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)の先物取引(ES、NQ、CL、GC 等)です。業界では最古参の一角で、運営年数の長さと先物に特化した独自ポジションが強みとなっています。
つまり、Topstep は「先物を本気でやりたい人のための長期実績ある選択肢」と言えます。
第三者評価(2026年7月31日時点)
Trustpilot の TrustScore は3.6/5(14,514件)です。分布は5つ星が70%、1つ星が19%で、当サイト掲載中の事業者のうち、評価が停止されていない中では2番目に低い水準です。前回のスナップショット(3.4)からは上昇しています。
当サイトの信頼度は「高」としています。評価基準の3条件、すなわち運営5年以上(2012年〜、14年)、支払い実績の継続公開(累計支払額の公表と、出金条件の公式ヘルプでの明文化)、規制摘発履歴なしを、いずれも満たすためです。第三者評価の配点は100点中10点で、この配点どおりに★評価へ反映しています。
一方で、1つ星が19%という分布は無視できません。先物のトレーリング・ドローダウンは口座を失いやすく、低評価の多くはこの点に関するものですが、出金の条件(勝ち日の日数と最低額)を満たすまで支払いが発生しない設計も含めて、申し込み前に確認することをおすすめします。
仕組み
Topstep の利用フローは3段階構成です。
1. Trading Combine
月額サブスクリプションで評価試験を受講します。目標利益と最大損失ルールをクリアすると合格となります。サブスク制のため、その月不合格でも翌月再挑戦が容易な点が特徴です。
2. Funded Account
合格後、シミュレーション資金口座(Express Funded Account)が付与され、利益分配の対象になります。2026年1月12日以降に作成されたアカウントは最初の1ドルから 90/10(トレーダー90%)、それ以前のアカウントには初回累計 $10,000 まで100%の旧制度が適用されます。
3. Live Funded
一定の実績で実取引アカウントへの移行も可能とされます(条件あり)。
料金体系
| プラン | 月額(USD) | 円換算 |
|---|---|---|
| 小口プラン | $49〜 | 約7,400円〜 |
| 中口プラン | $99〜 | 約1万5,000円〜 |
| 大口プラン | $149〜 | 約2万2,000円〜 |
最新の正確な金額は公式サイトでご確認ください。
主要ルール
先物特有のドル建てルールが採用されています。
| 項目 | 内容(口座サイズにより変動) |
|---|---|
| 目標利益 | 口座サイズに応じて設定 |
| トレーリングドローダウン | あり |
| 1日最大損失 | あり |
| 取引最低日数 | あり |
| 期間制限 | 月額継続中は無制限 |
詳細は公式サイトでご確認ください。
プラットフォーム
NinjaTrader、Tradovate、TradingView の3種類に対応しています。先物トレーダーにはおなじみの構成で、特に NinjaTrader は米国先物の定番です。
メリット(詳細)
1. 運営14年の業界最古参
2012年から14年運営を続けており、業界の中でも最長クラスの実績を持ちます。規制摘発履歴なし・業務停止なしという長期実績は最大の強みです。
2. 支払い情報の透明性
利益分配は 90/10 です(2026年1月12日より前のアカウントのみ初回 $10,000 まで100%)。かつての初回100%設計は新規では終了しましたが、累計支払額の公式発表や明文化された出金条件など、支払い情報の透明性は高い水準です。
3. サブスク制の柔軟性
月額制のため、合格できなかった月は契約を一旦停止することも可能です。
4. 米国シカゴ拠点
CME のお膝元にあり、規制環境も整っています。先物専業として最も信頼性の高い拠点と言えます。
注意点
1. 先物専業
FX や暗号資産には対応していません。先物取引の経験が前提となります。
2. 米国時間中心
CME 中心のため、日本からの利用は深夜帯が主戦場になります。生活リズムとの折り合いが必要です。
3. サブスク累積
合格まで時間がかかると月額料金が累積します。短期で結果を出せる人に向いた料金体系です。
4. 日本語サポートは限定的
英語中心です。日本語必須なら FX 中心の FinTokei を推奨しますが、FinTokei は先物に対応していません。
日本人トレーダーが気をつけるべき点
第一に、CME の主要セッションは日本時間の夜〜早朝にあたります。本業との両立を考えるなら、自分のライフスタイルに合うかを事前にシミュレーションすることをおすすめします。
第二に、先物の証拠金感覚は FX とは異なります。1枚あたりの値動きが大きいため、いきなり大口での挑戦は避け、小口プランから始めるのが現実的です。
第三に、税務上は雑所得として総合課税扱いになる可能性が高いとされます。詳細はプロップファームの利益と税金も参照してください。
利用前のチェックリスト
- 先物市場(CME)に関心があるか
- 米国時間に取引できるライフスタイルか
- NinjaTrader / Tradovate への慣れに時間をかけられるか
- サブスクの累積コストを許容できるか
- 英語サポートで問題ないか
どんな人に向くか
- 先物トレーダー(E-mini、原油、金など)
- 米国市場時間に対応できる方
- 業界最古参の安心感を最優先する方
- 月額サブスクで再挑戦しやすい料金体系を望む方
どんな人に向かないか
- FX 中心のトレーダー
- 米国時間の取引が難しい方
- 月額サブスクの累積コストを避けたい方
- 日本語サポート必須
本サイトでの評価
「先物トレーダー」かつ「米国市場時間に対応できる」人に限れば、運営年数と支払い情報の開示という点で最も検証しやすい選択肢の一つです。ただし Trustpilot の3.6という評価が示すとおり、口座を失いやすいルール設計であることは前提としてください。
逆に FX 中心の方には FTMO や The5%ers の方が向きます。先物専業という制約を理解した上での選択がおすすめです。