- 期間無制限は「焦りによるルール違反」を防ぐ、それ自体がリスク管理
- FTMO・The5%ers High Stakes・Fintokei ProTrader/SwiftTrader・FundedNext Stellar が代表格
- ただし「30日に1回は取引」などの最低アクティビティ要件に注意
- 期間無制限でも最低取引日数と損失ルールは通常どおり適用される
なぜ「期間無制限」が重要なのか
かつてのプロップ業界では「30日以内に+10%」のような期限つき評価が標準でした。期限があると、残り日数が減るほど「取り返さなければ」という焦りが生まれ、ロットが大きくなり、1日最大損失に触れて退場する——初心者の失格パターンの多くがこの流れです。
2026年現在、主要業者の多くは評価試験の期間制限を撤廃しています。期間無制限のプランを選ぶことは、心理的な焦りを構造的に取り除く、それ自体がリスク管理だと言えます。
なお本サイトは FTMO・The5%ers・Fintokei のアフィリエイトパートナーです。提携外の業者も同じ基準で掲載します。
期間無制限の主要プラン一覧
| 業者・プラン | 期間制限 | 最低取引日数 | アクティビティ要件 |
|---|---|---|---|
| FTMO 2-Step(Challenge/Verification) | 無制限 | 各段階4日(利益は不要) | 公式サイトで要確認 |
| FTMO 1-Step | 無制限 | なし | 公式サイトで要確認 |
| The5%ers High Stakes | 無制限 | 最低3日 | あり |
| Fintokei ProTrader | 無制限 | 3日 | 30日に1回の取引 |
| Fintokei SwiftTrader | 無制限 | 5日 | 30日に1回の取引 |
| FundedNext Stellar | 無制限 | 1-Stepは2日 | あり |
| FundingPips | 無制限 | モデルによる | あり |
条件は改定されることがあります。購入前に必ず各社公式サイトで最新条件を確認してください。
FTMO — 1-Step・2-Step とも無制限の業界標準
FTMO(2015年設立)は、2-Step の Challenge(目標+10%)と Verification(目標+5%)、そして 1-Step のいずれにも期間の上限がありません。
- 2-Step の最低取引日数は各段階4日。取引した日として数えるだけで、その日に利益を出す必要はありません
- 1-Step には最低取引日数がありません
- 損失制限は 2-Step が1日-5%・全体-10%(初期資金基準で固定)、1-Step が1日-3%・全体-10%(日終わりにトレーリング)
- 試験料が返金されるのは 2-Step に合格して初回報酬を受け取ったときだけです。不合格なら返金はなく、1-Step は合格しても返金対象外です
「平日は仕事、取引は夜の2〜3時間だけ」という会社員でも、数ヶ月かけて自分のペースで合格を狙えます。期限に追われないのは大きな利点ですが、失格すれば試験料は戻らず、再挑戦には定価がかかります。時間の余裕を「慎重に進める余裕」に使うのが、この設計の正しい活かし方です。ルールの全体像は FTMO のルール解説を参照してください。
The5%ers High Stakes — 無制限×低価格の組み合わせ
The5%ers(2016年設立)の主力プログラム High Stakes は、目標10%→5%の2段階評価で期間無制限です。
- 最小口座($2,500)なら$19からと、無制限プランでは最安クラス
- 合格後の利益分配は80%スタート
- ペイアウトは隔週サイクル(最低$150)
低価格と期間無制限の組み合わせは、「時間をかけて複数回挑戦する」戦略と相性が良いです。プログラムの違いは The5%ers プログラム比較にまとめています。チェックアウトではクーポンコード「HZZS4」が使えます。
Fintokei ProTrader — 無制限だが「30日に1回」に注意
Fintokei で期間の上限がないのは ProTrader(2段階、目標8%→6%)です。当サイトは以前ここに SwiftTrader も「1段階、目標10%で実質無期限」として挙げていましたが、誤りでしたので訂正します。SwiftTrader は目標6%・1日-2%・全体-3%で、最長60日の期限があります。
ここで重要な注意点があります。Fintokei の無期限には「30日間に最低1回の新規取引またはクローズ」という最低アクティビティ要件がつきます。仕事が忙しくて1ヶ月放置、という使い方はできません。月1回でも取引していれば維持されるので、カレンダーに記録しておくと安全です。
なお入門プランの StartTrader は各ステップ180日、速攻プロプランの SwiftTrader は最長60日の期限つきで、いずれも無期限ではありません。プラン選びの詳細は Fintokei のプラン比較へ。クーポンコード「FINTO5KEI」で参加費5%割引です。
提携外の無制限プラン:FundedNext と FundingPips
FundedNext(2022年設立)の Stellar 系は期間無制限で、1-Step は目標10%・最低2取引日という構成です。試験料は初回ペイアウト時に返金されます(Stellar Instant を除く)。日本語サポートはありません。
FundingPips(2022年設立)も評価に期間制限を設けていないとされますが、2026年に入ってペイアウトと分配率の仕組みが大きく改定されており、条件の変化が速い業者です。最新のルールは必ず公式サイトで確認してください。
「無制限」の3つの落とし穴
期間無制限のプランでも、次の3点は無制限ではありません。
- アクティビティ要件 — 30日放置で失効など。無期限=放置可ではない
- 最低取引日数 — 合格には各段階3〜5日程度の取引日が必要
- 損失ルール — 1日最大損失・全体最大損失は期間と無関係に常時適用
特に1日最大損失は、期限の焦りがなくても一発で退場になります。課題試験を通すリスク管理と合わせて確認してください。
よくある質問
Q. 期間制限がない業者はどこですか?
A. FTMO(1-Step・2-Step とも)、The5%ers High Stakes、Fintokei ProTrader/SwiftTrader、FundedNext Stellar が代表格です。
Q. 無制限なら放置してもいいですか?
A. できません。Fintokei は30日間に1回の取引が必要など、多くの業者に最低アクティビティ要件があります。
Q. 期間制限があると何が問題ですか?
A. 残り日数への焦りが無理なロットを生み、損失ルール違反につながりやすいためです。
Q. 無制限でも最低取引日数はありますか?
A. プランによります。FTMO 2-Step は各段階4日(利益は不要)、Fintokei ProTrader は3日です。FTMO 1-Step には最低取引日数がありません。
最後に
期間無制限のプランは「ゆっくりやれる」以上に、「焦りによる自滅を防ぐ」効果が本質です。兼業トレーダーほど恩恵が大きいので、プラン選びの必須条件に入れることをおすすめします。プロップファームの利用は利益を保証するものではありません。最終判断はご自身でお願いします。
おすすめのプロップファーム
The5%ers — 無制限×低価格の代表格
運営10年(2016年〜)の老舗。High Stakes は$19からで期間無制限、隔週ペイアウト。当サイトの信頼度は2026年8月1日の再評価で「高」から「低」(★4.6→3.3)に変わりました。同社が2026年3月に支払いの遅延を自ら認めたためです。出金額からは一律3.5%が引かれます。利用する場合は少額にとどめ、早めに着金を確認してください。
→ The5%ers 公式で見る(クーポンコード「HZZS4」で割引適用)
FTMO — 業界最大手の安心感
運営11年(2015年〜)の業界スタンダード。1-Step・2-Step とも期間の上限なし。2-Step は合格して初回報酬を受け取るときに試験料が返金されます(不合格時は返金なし)。