• 出金スピードは「申請可能になるまで」「審査処理」「着金」の3段階で見る
  • 処理の速さは Fintokei(審査約24時間)と FTMO(1〜2営業日)が公称で速い部類
  • FTMO は初回取引から14日目に最初の請求、以降も14日ごと。オンデマンドではありません
  • 申請の自由度を求めるなら、週次を選べる FundingPips などのほうが向く
  • 円建て受取なら Fintokei(日本の銀行へ振込、最低2万円)が実務上有利
  • 手取りで見ると、控除率(FTMO 0% / The5%ers 3.5%)がサイクルの差より大きく効くことがある

「出金が速い」の正しい測り方

「最速出金」を謳う業者は多いですが、体感の速さは次の3段階の合計で決まります。

  1. 申請可能になるまでの日数 — 初回出金まで何日待つ必要があるか、サイクルは何日か
  2. 審査・処理 — 申請から承認までの業者側の処理時間
  3. 着金 — 送金手段(銀行振込・暗号資産など)による受取までの日数

広告で強調されるのはたいてい2だけです。本記事は3段階すべてを比較します。なお本サイトは FTMO・The5%ers・Fintokei のアフィリエイトパートナーです。提携外業者も同基準で掲載します。

主要業者の出金スピード比較

業者申請タイミング処理(公称)受取手段
Fintokei隔週サイクル審査約24時間+振込2営業日円建て銀行振込ほか
FTMO初回取引から14日目、以降14日ごと1〜2営業日銀行振込・暗号資産ほか(最低$20 / $50、手数料0%)
The5%ers隔週(最低$150)数営業日銀行振込・Rise ほか
FundedNextモデルによる平均約40時間(公称)暗号資産・銀行ほか
FundingPips選択制(週次〜月次)24時間以内(公称)暗号資産ほか

公称値は各社の広告・ヘルプの表記であり、混雑や追加確認で延びることがあります。購入前に最新の公式表記を確認してください。

Fintokei — 審査約24時間+円建て振込という実務の強さ

Fintokei の出金は隔週サイクルで、公式の説明では申請後の審査が約24時間、その後2営業日程度で振込処理されます。

日本のトレーダーにとって大きいのは、日本の銀行口座への円建て振込(最低2万円)に対応している点です。ドル建て送金にありがちな「着金後の円転」「受取銀行の手数料」問題を回避でき、申請から着金までの実日数を読みやすくなります。

詳細な手順は Fintokei の出金ガイドにまとめています。

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FTMO — 14日周期に固定、ただし控除は0%

FTMO の最初の請求は初回取引から14日目に可能で、以降も14日ごとです。好きなタイミングで請求できるオンデマンド方式ではありません。処理は1〜2営業日が公称です。

  • 最低額は銀行振込$20、暗号資産$50
  • 業者側の出金手数料は0%と公表されています
  • 分配率は 2-Step が80%スタートで最大90%、1-Step は一律90%
  • 受取は銀行振込(Wise 経由可)・Visa Direct / Mastercard Send・Skrill・暗号資産
  • 2-Step の場合、初回報酬の受け取り時に試験料が全額返金されます(不合格時は返金なし。1-Step は合格しても返金対象外)

つまり FTMO は「速く出せる業者」ではなく「決まったリズムで、目減りせずに出せる業者」です。月に何度も小刻みに出したい人には向きません。一方で、隔週で受け取るリズムが合う人にとっては、控除0%は他社の3.5%より確実に手取りが多くなります。詳細は FTMO の出金ガイドを参照してください。

FTMO 公式で見る

The5%ers — 隔週サイクル・最低$150

The5%ers のペイアウトは隔週サイクルで、最低額は$150です。ただし CFD の処理日数は現在どこにも公開されていません。「5〜8営業日」と案内していた旧ヘルプセンターのページは404で、当サイトが以前記載していたこの数字は撤回します。

加えて 当サイトは2026年8月1日の再評価で、The5%ers の信頼度を「高」から「低」(★4.6→3.3)に引き下げました。同社が2026年3月に公式Xで支払いの遅延を自ら認め、出金却下・口座停止に関する日付の特定できるフォーラム報告が2025年11月以降に複数あり(第三者の投稿であり、当サイトが是非を判定したものではありません)、ヘルプセンター(help.the5ers.com)が全面404になったためです。出金の速さを比べる記事である以上、この点は先に書いておきます。

注意したいのは控除です。出金額から一律3.5%が差し引かれ、0%になるのは Hub Credits で受け取った場合だけですが、Hub Credits は現金化できません。FTMO の隔週サイクルと申請タイミングはほぼ同等なので、この2社を比べるなら速度ではなく控除率が決め手になります。

サイクル型なので「今すぐ出したい」には向きませんが、隔週で定期的に受け取るリズムを作りたい人には十分です。詳細は The5%ers の出金ガイドを参照してください。

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提携外の高速出金:FundedNext と FundingPips

FundedNext(2022年設立)は「Rewards in 24h」を掲げ、公称の平均処理時間は約40時間です。Stellar 1-Step の場合、初回ペイアウトは資金口座で5取引日を完了した後になります。速度の公称値は広告色が強いため、実測レビューと合わせて判断するのが無難です。

FundingPips(2022年設立)は処理24時間以内を掲げ、2026年からはペイアウト周期を週次〜月次から選択し、周期によって分配率が変わる方式に改定されたと報じられています。仕組みの変化が速いため、最新条件は必ず公式で確認してください。

どちらも日本語サポートはなく、円建て振込にも対応していません。

出金を遅らせない3つの実務ポイント

  1. KYC は合格直後に済ませる — 初回出金時の本人確認で数日待つのが典型的な遅延要因
  2. 受取手段を先に決める — 銀行の国際送金は着金まで数日、暗号資産なら当日〜翌日
  3. 最低額と手数料を確認 — 小刻みな申請は手数料負けしやすい

トラブル時の対処はペイアウト・トラブルシューティング、受取手段の全体像はプロップ業者の出金方法 2026年版にまとめています。

よくある質問

Q. 出金が一番速い業者はどこですか?

A. 公称の処理速度では Fintokei(審査約24時間)と FTMO(1〜2営業日)が速い部類です。着金までの実日数は受取手段で変わります。

Q. 申請から何日で着金しますか?

A. Fintokei は審査約24時間+振込2営業日、FTMO は処理1〜2営業日+送金日数が目安です。ただし FTMO はそもそも申請自体が14日周期に固定されます。

Q. 日本円で受け取れますか?

A. Fintokei が日本の銀行口座への円建て振込(最低2万円)に対応しています。

Q. 出金の最低額は?

A. The5%ers は$150、Fintokei の円建ては2万円、FTMO は銀行振込$20・暗号資産$50が目安です。ただし The5%ers は出金額から3.5%が差し引かれ、FTMO は0%です。手取りではこの差のほうが大きく効きます。

最後に

出金の速さは「業者の処理」だけでなく「申請できるタイミング」と「受取手段」で決まります。数字の見栄えより、自分の受取方法での実日数を基準に選んでください。プロップファームの利用は利益を保証するものではありません。最終判断はご自身でお願いします。

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FTMO — 隔週で目減りせずに受け取る

初回取引から14日目に最初の請求、以降も14日ごとです。処理は1〜2営業日、最低額は銀行振込$20・暗号資産$50で、業者側の出金手数料は0%と公表されています。2-Step なら初回報酬の受け取り時に試験料が返金されます(不合格時は返金なし)。

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