はじめに

FinTokei(フィントケイ)は、日本市場に特化したプロップトレーディング事業者です。 利用開始から取引、利益受取まで、すべて日本語で完結できる点が大きな強みといえます。

本記事では、口座開設から初出金までの7ステップを順序立てて解説します。 未経験者でも迷わず進められる構成です。

先に概要を知りたい方は、FinTokei レビュー(スペック表)FinTokei の評判・口コミ を読んでから戻ってきてください。

始める前に準備するもの

以下を事前に揃えておきましょう。

必要なもの用途
メールアドレス口座開設・通知受信
本人確認書類運転免許証 または パスポート(顔写真付き)
住所確認書類公共料金請求書・住民票・銀行明細(過去3ヶ月以内)
支払い方法クレジットカード または PayPal
取引可能なパソコン or スマートフォンMT5 / cTrader / TradingView の利用環境
試験料の予算円建ての最小プランで9,800円〜(USD 建ては $44〜)

注意点として、本人確認書類の写真は明るい場所で鮮明に撮影してください。 ブレや暗さで審査が通らないケースが、業界全体で頻発しています。

Step 1:公式サイトでアカウント作成(所要5分)

1-1. 公式サイトへアクセス

まずは https://www.fintokei.com/jp/ を開きます。

「サインアップ」または「無料登録」ボタンを探してクリックしてください。

1-2. 基本情報を入力

以下の情報を入力します。

  • メールアドレス
  • パスワード(強力なものを Bitwarden / 1Password で生成推奨)
  • 氏名(後の本人確認と一致する必要があるため、本名で入力)
  • 国(日本)

1-3. メール認証

登録したメールアドレスに認証リンクが届きます(数分以内)。 届かない場合は迷惑メールフォルダを確認してください。

リンクをクリックすれば認証完了です。

Step 2:評価試験プランを選ぶ(所要15分)

ここが最も重要なステップです。最初は最小プランから始めることを強く推奨します。

プランの選び方

日本居住者は円建て・円出金の日本語サイト経由が実務的です。日本語サイトの最小構成(運用デモ資金100万円)は次の3つです。

プラン運用デモ資金参加費(税込)推奨度
StartTrader Beginner100万円10,000円★★★ 初回挑戦に最適
ProTrader Quartz100万円12,500円★★★ 損失制限に余裕がある
SwiftTrader Iron100万円9,800円★ 条件が最も厳しい

上位ティア(200万円以上)の資金額と価格は改定が入っているため、公式プランページで確認してください。USD 建てサイトでは $5,000 口座の StartTrader または SwiftTrader が $44 からです。円建てと USD 建ては同じ商品の為替換算ではなく、別々の価格表として提供されています(口座通貨は円・USD・EUR・CZK から選択)。

最初は100万円口座で挑戦するのが鉄則です。理由は次の3つです。

  1. 失格になっても損失が1万円前後で収まる
  2. ルールに慣れる練習として位置づけられる
  3. 業者の運営品質を実際に確認できる

参加費が戻る前提で予算を組まないでください。プランページには「初期費用の返還 ※スケーリング道場の適用により」という注記が残っていますが、公式のスケーリング FAQ はスケーリングが2026年1月21日に終了したとし、公式ブログは契約料の返還が2026年6月30日までの実施だったとしています。2026年7月31日時点で、現在も返還を受けられると確認できる公式ページはありません。

評価モデルの選択

FinTokei は1段階・2段階・3段階の3方式を同時に販売しています。「2段階が標準」ではなく、最初にどれを選ぶかを決める必要があります。

プラン段階目標1日損失全体損失最低取引日数期間報酬
ProTrader(チャレンジ)2段階8% → 6%-5%-10%各3日上限なし80%
SwiftTrader(速攻プロ)1段階6%-2%-3%3日最長60日90%(最上位のみ100%)
StartTrader(入門)3段階2% / 3% / 6%-3%-6%各3日各ステップ180日50〜100%

全プランで、保有ポジション合計のリスクに-3%の上限があります。

初挑戦なら ProTrader か StartTrader です。SwiftTrader は1段階で手順が短く報酬率も高めですが、目標+6%に対して全体の損失許容が-3%しかなく、目標の半分の値幅で失格します。段階が少ないから簡単、という関係にはなりません。

Step 3:本人確認(KYC)書類の提出(所要10分)

口座開設後、本人確認(KYC、Know Your Customer)手続きを行います。

提出書類

  1. 顔写真付き身分証明書

    • 運転免許証(両面)
    • または パスポート(顔写真ページ)
    • または マイナンバーカード(写真面のみ、番号面は不要)
  2. 住所確認書類(過去3ヶ月以内発行)

    • 公共料金請求書(電気・ガス・水道)
    • 住民票
    • 銀行口座明細
    • クレジットカード明細
  3. セルフィー

    • 自分の顔と身分証明書を同時に映した写真

撮影のコツ

  • 明るい場所で撮影する
  • 書類全体が画面に収まるようにする
  • 文字がはっきり読める
  • ピントが合っている
  • 顔と書類が同じフレームに(セルフィーの場合)

審査は通常1〜3営業日で完了します。

Step 4:試験料の支払い(所要5分)

KYC 承認後、評価試験料の支払いに進みます。購入画面にはクーポンコードの入力欄があり、Fintokei が公式に配布している「FINTO5KEI」を入力すると表示価格から5%引かれます(手順はFintokei クーポンページ)。

支払い方法

  • クレジットカード:Visa、Mastercard、JCB、AMEX 対応
  • PayPal:アカウントがあれば便利
  • 暗号資産:一部プランで USDT 対応

支払い完了後、すぐに取引プラットフォームのログイン情報がメールで届きます。

領収書の保管

支払い証明書は、確定申告の経費計上に必要です。 そのため、次の2つは必ず保存しておきましょう。

  • メールで届いた領収書 PDF を保存
  • クレジットカード明細のスクリーンショットも保管

Step 5:取引プラットフォームの準備(所要30分)

評価試験は、MetaTrader 5(MT5)/ cTrader / TradingView のいずれかで行います。MT4 と DXtrade には対応していないため、MT4 のEAや環境をそのまま持ち込むことはできません。

MT5 の準備

  1. メールに記載された サーバー名・口座番号・パスワード をメモする
  2. MetaTrader 公式 から MT5 をダウンロード(無料)
  3. インストール後、ファイル > 取引口座にログインを選択
  4. サーバー欄に FinTokei のサーバー名を入力(自動補完されるので選択)
  5. 口座番号・パスワードを入力して接続

cTrader・TradingView を選んだ場合は、口座開設時のメールに記載された接続手順に従ってください。

取引前の必須確認

評価試験開始前に、以下を必ず公式サイトで再確認してください。

  • 目標利益・最大損失・1日最大損失の数値
  • 取引時間制限(ニュース時間など)
  • EA(自動売買)の使用可否
  • 一貫性ルールの有無
  • 取引可能商品(FX、暗号、金など)

ルールを知らずに取引開始すると失格になる、というのが業界での最頻パターンです。

Step 6:評価試験に挑戦(所要1〜2ヶ月)

ここからが本番。リスク管理を徹底しましょう。

1日目〜の動き方

最初は様子見モードが基本です。

  • 初日はフルロットで張らず、小さいリスクで様子見
  • 最低取引日数(各ステップ3日)を満たすため、複数日に分けて取引する
  • 含み損のポジションは早めに切る(保有ポジション合計のリスクに-3%の上限があります)
  • 週末持ち越しは初期は避ける

合格のコツ

  1. 1日最大損失をルール上限の半分で運用(ProTrader なら-5% → -2.5%、SwiftTrader なら-2% → -1%)
  2. 1トレードのリスクは、全体損失許容の10分の1以下に固定(ProTrader なら1%以下、SwiftTrader なら0.3%前後)
  3. 目標の8割に届いたらリスクを半減して仕上げる
  4. 取引時間は欧州〜NY時間に限定
  5. 重要指標発表時は取引しない

詳しいテクニックは 課題試験を1発合格する10のコツ を参照してください。

つまずきやすいポイント

  • 「あと数%で合格」で大ロット投入 → 失格
  • 連敗後にロットを倍にする(マーチンゲール) → 即失格
  • ニュース発表前後の取引 → スプレッド拡大で1日損失抵触

Step 7:合格後 — 資金口座でトレード(継続)

選んだプランの全ステップをクリアすると、シミュレーション資金口座が付与されます。

受取・サイン手続き

合格後に届くものは次の通りです。

  • 資金口座のログイン情報(MT5 / cTrader / TradingView のいずれか)
  • 利用契約書への電子サイン
  • 必要に応じた税務書類

初出金までの流れ

  1. 資金口座でトレード開始
  2. 全ポジションをクローズし、KYC を完了させる
  3. 初回取引または前回の支払い処理から14日が経過するのを待つ(SwiftTrader は申請時点で+3%以上の利益も必要)
  4. 出金申請(最低20,000円 / USD 100 / EUR 100 / CZK 2,000)
  5. 銀行口座に着金確認

報酬の割合はプランごとに異なり、ProTrader 80%、SwiftTrader 90%(最上位ティアのみ100%)、StartTrader 50〜100%です。公式ブログのロイヤルティプログラムは別の前提で最大100%を案内しているため、自分の口座にどちらが適用されるかはサポートで確認してください。

出金方法の選び方

  • 銀行送金:円建てで日本の銀行口座に受け取れます。送金手数料は Fintokei が負担します
  • 暗号資産:ETH・USDT は2.5%+EUR 10、BTC・USDC は2.5%+EUR 20、その他の通貨は2.5%の手数料がかかります。税務処理も複雑になりやすいです

手数料だけを見れば、日本居住者は銀行送金が有利です。

確定申告の準備

利益が出たら、雑所得として確定申告が必要です(20万円ルールあり)。 そのため、次のような記録を継続的に残しておきましょう。

  • 取引履歴を月次で CSV エクスポート
  • 利益受取時の為替レートを記録
  • 試験料・関連経費の領収書を保管

詳しくは プロップファームの利益と税金 を参照してください。

始めた後によくあるトラブル

事前に知っておくと安心です。

トラブル1:KYC が承認されない

→ 書類の写真をブレなく撮り直し、明るい場所で撮影。住所と入力情報の一致も確認してください。

トラブル2:MT5 にログインできない

→ サーバー名のスペルを確認し、メールの口座番号・パスワードも見直してください。サーバー停止情報は公式で確認できます。

トラブル3:ルール違反の警告メールが来た

→ サポートに具体的な違反トレードを問い合わせ、利用規約を再読してください。

トラブル4:支払いが遅れる

→ サイクル+14日まで待ちましょう。それでも届かなければサポートに問い合わせてください。

詳しい対処法は プロップファーム 出金できない時の対処法 を参照してください。

まとめ

FinTokei の始め方は、次の7ステップに集約されます。

  1. 公式サイトでアカウント作成(5分)
  2. 評価試験プラン選択 — 最小プラン推奨(15分)
  3. 本人確認書類提出(10分)
  4. 試験料支払い(5分)
  5. 取引プラットフォーム準備(30分)
  6. 評価試験挑戦 — リスク管理徹底(1〜2ヶ月)
  7. 合格後、資金口座運用 → 初出金

すべて日本語で完結するのが、FinTokei の最大の強みです。 英語が苦手で海外プロップを敬遠していた方は、まず FinTokei から始めてみることを検討してください。

おすすめのプロップファーム

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